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同一平地重賞単独最多勝なるか武豊騎手
武豊騎手が、23日の阪神大賞典（Ｇ２）で同一平地重賞単独最多勝記録となる９勝目を目指す。同騎手は、昨年、アイポッパーに騎乗して優勝し、保田隆芳氏のカブトヤマ記念８勝に並ぶ同一重賞最多勝タイ記録をマークした。阪神大賞典で14戦８勝、２着４回、勝率.571、連対率.857の好成績を挙げており、現在、騎乗機会４連勝中。今年、武豊騎手はポップロックで参戦するが、レースＶ９を飾り、またひとつ新記録を打ち立てることができるかどうか。
また、ポップロック（牡７歳）を管理する角居師は、今季ＪＲＡ重賞未勝利だが、13勝、２着６回の成績でリーディング１位に立っている。武豊騎手も38勝でリーディング１位に立っており、“角居＝武豊コンビ”のＪＲＡ通算成績は98戦27勝（勝率.276）、ＪＲＡ重賞成績は20戦８勝（勝率.400）となっている。
