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ダーレーＪが新たな種付条件を設定
ダーレー・ジャパン（株）ノミネーションオフィスはこのほど、日高町のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスに繋養する種牡馬４頭に対し、新たな種付条件を設定すると発表した。
対象となる種牡馬は、ディクタット（牡13歳、父ウォーニング）、ルールオブロー（牡７歳、父キングマンボ）、ストーミングホーム（牡10歳、父マキアヴェリアン）、ザール（牡13歳、父ザフォニック）の４頭。種付料を通常通りに受胎確認後９月末日までに支払い、翌年生まれた当歳が牝馬だった場合、種付料の50％を返金する。日本では牝馬の評価が低く需要が少ないことから、生産者の経済的負担を軽くしようという狙いがある。
従来の種付料は下記の通り。詳細はダーレー・ジャパン（株）ノミネーションオフィス（電話01456-3-1166）まで。
