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ブーケフレグランス抽選突破、アネモネＳ出走
15日(土)の中山10ＲアネモネＳは、桜花賞のトライアル競走で２着までに優先出走権が与えられる。今年は大挙28頭が登録しており、収得賞金400万円の１勝馬が出走するには、登録の段階で18分の７の抽選を通過しなければならなかったが、そのなかの１頭であるブーケフレグランス（栗東・角居厩舎）は見事、抽選を突破した。同馬の兄ダイワメジャー（04年皐月賞）、姉ダイワスカーレット（07年桜花賞）がクラシック馬に輝いており、01年には姉ダイワルージュがアネモネＳで１着となっている。果たして同馬もアネモネＳで優先出走権が与えられる２着までに入線し「史上初の桜花賞姉妹制覇」、「３兄妹クラシック制覇」することができるかどうか。なお、桜花賞トライアルに挑戦したスカーレットブーケ産駒は、これまで３頭いるが、すべて上位に入り、優先出走権を獲得している。
