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新種牡馬が登場、イーストスタッド展示会
浦河町のイーストスタッドで２月25日、種牡馬展示会が開催された。大荒れとなった週末の天気が嘘のような晴天のもと、生産者など約300人の競馬関係者が集まり、展示された種牡馬を熱心に見る姿が見られた。
同スタッドの新種牡馬は、Ｇ１フェブラリーＳなど重賞５勝を挙げたメイショウボーラー、Ｇ１高松宮記念を制したオレハマッテルゼ、ストームキャットの血を引く超良血スタチューオブリバティとストームファング、年度代表馬ゼンノロブロイの全弟グランデグロリアの５頭。近年稀に見る大型補強で、バラエティに富んだラインナップとなった。
特にＧ１ホース２頭は楽しみな存在。地元・浦河産馬のメイショウボーラーはタイキシャトルの後継、オレハマッテルゼは同スタッド初導入の“ＳＳＧ１ウイナー”というだけあって、関係者から熱い視線が送られていた。
