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中舘騎手、JRA通算1400勝に王手
中舘騎手(美浦)が、史上14人目となるJRA通算1400勝に王手をかけている。同騎手は、84年3月4日・中山8R(9着レイズタガ)でデビューして以来、コンスタントに勝ち星を積み重ね、05年から3年連続で年間100勝をマーク。2月17日終了現在でJRA通算13606戦1399勝の成績を挙げている。同騎手は、近年、小倉を中心としたローカル競馬場での活躍が目立ち、今年の1回小倉競馬でも2年連続6度目のリーディングを獲得。同競馬場での通算勝利数は、関東所属騎手としては異例の102勝を数える。今週は、23日のクイーンC(マルターズオリジン)など東京で騎乗する予定だが、JRA通算1400勝を記録することができるかどうか。なお、近日中に到達すれば、キャリア約24年、42歳7カ月での達成となる。