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クラシック活躍馬を輩出するエルフィンS

9日、京都のエルフィンSは重賞競走ではないが、出走馬から後のクラシックホースが多数生まれており、昨年は勝ち馬ウオッカが牝馬64年ぶりとなるダービー馬に輝いた。今年のエルフィンSには、ウオッカと同じ角居厩舎のポルトフィーノが登録。6月16日の新馬戦以来、約8カ月ぶりの出走となるが、同馬の母は96年のオークス馬エアグルーヴで、姉にはG1・2勝馬アドマイヤグルーヴがいる。さて、ポルトフィーノはエルフィンSで勝利を飾り、クラシック戦線へ向かうことができるかどうか。なお、角居厩舎の今年の3歳馬には、2歳女王に輝いたトールポピーやディアデラノビアの弟マゼラン、ダイワメジャー、ダイワスカーレットの妹のブーケフレグランスなどがいる。


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