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アドマイヤムーンが125で日本最強の評価

2007年度の「JPNサラブレッド・ランキング」が1月16日にJRAから発表された。このランキングは昨年1月1日から12月31日の間に日本および海外の競走に出走して100ポイント以上のレーティングを得た日本調教馬と、日本の競走でその馬のベストの評価を得た外国調教馬が対象となる。
2歳首位は朝日杯フューチュリティSを制したゴスホークケンで112。阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬トールポピーが108でそれに続いた。
3歳はダービー馬ウオッカが117で最高の評価。セックスアローワンスの4ポイントを加えると、M・I2部門でトップのダイワスカーレットとともに1、2位を占める牝馬上位世代となっている。
古馬はドバイデューティフリー制覇でM125となったアドマイヤムーンから3ポイント離れてポップロックとメイショウサムソンが並んでおり、マイルG1・2勝のダイワメジャー、有馬記念のマツリダゴッホが121で続いている。ダートでJCダートと東京大賞典でI118の評価を得たヴァーミリアンが2位タイのサンライズバッカス、フィールドルージュ、ブルーコンコルドの3頭に3ポイントの差をつけて単独トップの座に就いた。


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