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無敗狙うアイティトップ、リトルアマポーラ

現3歳世代を対象としたJRA重賞は、昨年の函館2歳S~先週のシンザン記念まで、13レース行われた。しかし、牡・牝ともに重賞で2勝以上を挙げた馬はなく、13レース中10レースで1勝馬が優勝している。20日の京成杯にも25頭の登録があるが、2勝馬は2戦2勝のアイティトップ(牡、美浦・矢野照厩舎)、リトルアマポーラ(牝、栗東・長浜厩舎)など4頭だけで、ほか21頭は1勝馬となっている。なお、アイティトップには04年デビューの丹内騎手が騎乗するが、Vなら重賞初Vとなる。また、リトルアマポーラが優勝すれば、牝馬の勝利は86年ダイナフェアリー以来22年ぶりとなるが、牝馬の優勝馬には75年テスコガビー(桜花賞・オークス)、81年テンモン(オークス)といった後のクラシックホースの名前が見られる。


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