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種牡馬シャーディー死亡(９日)
ＪＢＢＡ日本軽種馬協会七戸種馬場に繋養されていたシャーディー（牡22歳、父ダンチヒ）が１月８日朝、パドック放牧中に死亡した。なお、詳しい死亡原因などについては調査中という。
現役時代、Ｇ１愛2000ギニー、Ｇ１セントジェイムズパレスＳなどを制し、英愛仏８戦５勝の成績を収めた同馬は、1990年に英国で種牡馬入り。92年にＪＲＡが購買し、93年からＪＢＢＡの種馬場で種牡馬生活を送っていた。
種牡馬としてチェックメイト（Ｇ３東京新聞杯）、タカラシャーディー（Ｇ３毎日杯）、ゴールドヘッド（南関東・羽田盃）などを輩出。また、母の父としてもムーンバラッド（Ｇ１ドバイワールドＣ）などを送り出していた。
同種馬場には96、97年に続き、04年から供用。今年の種付料は10万円だった。
