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阪神JFアラカルト(2日)

1着トールポピー 池添騎手
2着レーヴダムール 藤岡佑騎手
3着エイムアットビップ 福永騎手
①トールポピー 新装外回りコース2年目となった阪神JFを制したのは、抽選をくぐり抜けた1勝馬トールポピー。初重賞制覇でG1タイトルを手にした。トールポピーは、7月阪神でデビュー(2着)。阪神競馬場でデビューした馬が阪神JFを制したのは、91年以降トールポピーが初。
②臨戦過程 昨年の優勝馬ウオッカと同じく、黄菊賞2着から抽選をくぐりぬけてのG1制覇。
③ジャングルポケット産駒 昨年は、02年のダービー馬タニノギムレット産駒のウオッカが阪神JFを制したが、今年は01年のダービー馬ジャングルポケット産駒のトールポピーが阪神JFを制した。
④池添騎手 阪神JF初勝利。05年エリザベス女王杯(スイープトウショウ)以来のG1勝利。これで、通算G1・8勝目となった。
⑤角居師 先週は管理馬が2、4、5着と惜しくもジャパンC制覇を逃した角居師だが、トールポピーで昨年のウオッカに続く阪神JF連覇を達成。角居師は、JRA重賞通算21勝目、G1は8勝目。G1は04年以降4年連続で制している。なお、本年重賞6勝目は、音無師に並ぶトップ。
(*G1にはJpn1を含む。阪神JFに関するデータはいずれも牝馬限定競走となった91年以降のもの)


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