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ウィリアムズ騎手(豪)が総合優勝―WSJS

暮れの阪神開幕週のフェスティバル、ワールドスーパージョッキーズシリーズ。第21回を迎えた今年はサマージョッキーズシリーズ優勝者に出場権が与えられ、JRA勢は昨年までの5名からプラス1となる6名が参戦。世界の一流ジョッキー8名に、高知の赤岡騎手を加えた計15名が2日間にわたり、広大な阪神競馬場で熱戦を繰り広げた。優勝したのはオセアニア代表で本シリーズ2度目の参戦となったクレイグ・ウィリアムズ騎手(豪、30歳)。第3戦ゴールデンサドルTでは豪快な手綱捌きで5番人気シルクドラグーンを勝利に導き、最終戦も4着に入線。47ポイントで総合優勝を果たし、賞金300万円とトロフィーを獲得した。2位は第1戦ゴールデンブーツTを制した後藤浩(43P)。シリーズ初参加の赤岡と、安藤勝が3位タイ(35P)、以下5位タイに岩田、角田、ホワイトが続いた。武豊は13位、田中勝は最下位の15位に終わった。
C.ウィリアムズ騎手:世界一流騎手が集うシリーズで優勝できて大変うれしいです。来年も是非参加したいです。


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