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オレハマッテルゼ、浦河で種牡馬入り

昨年のG1高松宮記念優勝馬オレハマッテルゼ(牡7歳、父サンデーサイレンス)が現役を引退し、来春から浦河町のイーストスタッドで種牡馬入りすることが決まった。同馬は11月18日午前、同スタッドに到着。新生活の準備に入った。
同馬の競走成績は38戦9勝。G1高松宮記念のほか、G2京王杯スプリングCなどを制した。総獲得賞金は3億8457万4000円。3歳から7歳までの5シーズンに渡り、芝短距離の重賞戦線で活躍した。
シンジケート総額は1億1500万円(1株230万円×50口)。同スタッドでは初の“SSG1ウイナー”の繋養となるだけに多くの問い合わせが寄せられているという。全姉にエガオヲミセテ(G2マイラーズC)、祖母にダイナカール(オークス)、おばにエアグルーヴ(年度代表馬)、いとこにアドマイヤグルーヴ(G1エリザベス女王杯2回)と錚々たるタイトルホースが名を連ねている。


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