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シニスターミニスターがアロースタッドに到着

来春から供用される輸入新種牡馬のトップを切って、米G1ホースのシニスターミニスター(牡4歳、父オールドトリエステ)が11月13日、繋養先となる新ひだか町のアロースタッドに到着した。入厩には関係者など約20名が出迎え。期待のニューフェイスの門出を祝った。
同馬の競走成績は米13戦2勝、2着2回。G1ブルーグラスSをレース史上3番目の大差となる12馬身3/4差で楽勝した実績を持つ。父オールドトリエステは米チャンピオンサイアーに輝くエーピーインディの直仔。全3世代の産駒の中から本馬のほか、シルヴァートレイン(G1BCスプリント)やマルターズヒート(G3フェアリーS)など、多くの重賞ウイナーを送り成功を収めた。
エーピーインディ系種牡馬の導入は日高では初めてのこと。生産者の関心は高く、シンジケートは即満口になったという。


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