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約12年ぶりの重賞制覇なるか、河北騎手

ロングプライド(牡3歳、栗東・小野厩舎)で武蔵野S(G3)に挑戦する河北通騎手が、自身約12年ぶりとなるJRA重賞制覇を目指す。同騎手が、武蔵野Sに出場すれば、06年金鯱賞(7着セフティーエンペラ)以来、約1年5カ月ぶりのJRA重賞挑戦となる。ロングプライドは、武豊騎手の騎乗でユニコーンS1着、ジャパンダートダービー(大井)3着、エルムS3着の成績を挙げているが、デビュー時は河北騎手が騎乗しており、同騎手とのコンビでは4戦3勝の成績を残している。今年、河北騎手と同期(91年デビュー組)の四位騎手が、ダービー&菊花賞優勝を遂げているが、河北騎手も95年愛知杯(サウンドバリヤー)以来となる重賞Vを決めることができるかどうか。なお、武蔵野Sは、11月24日に行われるジャパンCダート(G1)にとっての重要な一戦で、これまで3歳馬は3勝を挙げている。


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