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ダンスインザダーク産駒がＪＲＡ年間100勝
10月14日の京都８Ｒ３歳500万下で、ダンスインザダーク産駒のカレンベラッジオ（牡３歳、栗東・安田隆行厩舎）が優勝し、同産駒はＪＲＡ年間100勝を達成した。
1996年のＧ１菊花賞を制したダンスインザダーク（牡14歳、父サンデーサイレンス）は97年に種牡馬入り。初年度産駒からツルマルボーイ（Ｇ１安田記念）を、その後もザッツザプレンティ、デルタブルースと２頭の菊花賞馬を送るなどし、トップ種牡馬の地位を築いた。今年はジョリーダンスとチョウサンが重賞を制覇。順調に勝ち星を積み上げ、2004年、06年に続き通算３度目の“Ｋ点超え”を果たした。
10月14日現在、種牡馬総合ランキングでは、サンデーサイレンスに次ぐ２位。その差約７億5000万円は逆転可能な数字。豊富な手駒で初のチャンピオンサイアーの座を狙っている。
