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06年の「生産頭数」「種付牝馬頭数」まとまる

JRHR日本軽種馬登録協会の集計による、2006年の生産頭数、種付牝馬頭数、輸入頭数がまとまった。
これによると06年の全国の生産頭数は7680頭で、前年に比べて362頭(-4.5%)の減少。うち、サラ系統は7655頭で前年比325頭減(-4.1%)、アラ系統25頭で同37頭減(-59.7%)とともに減少した。生産頭数が7000頭台になったのは、69年の7081頭以来37年ぶりのこと。また、92年の1万2874頭をピークに、14年連続で減少となった。01年以降は毎年約300頭平均で減少しており、下げ止まりの兆しはまだ見えない。
種付牝馬頭数は、全国で1万297頭となり、前年比377頭減(-3.5%)。うち、サラ系統は1万255頭で同350頭減(-3.3%)、アラ系統は42頭で同27頭減(-39.1%)だった。
一方、輸入頭数は431頭で、前年に比べ21頭減少(-4.6%)した。


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