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上村騎手、約9年ぶりの重賞制覇なるか

上村騎手が、朝日CC(G3)とセントウルS(G2)で約9年ぶりの重賞勝利を目指す。同騎手は朝日CCでヴィータローザ、セントウルSでカノヤザクラと、橋口師の管理馬に騎乗する予定。上村騎手は、デビュー年(92年)に重賞1勝を含む40勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手賞に輝いた。しかし、デビュー5年目以降は勝ち星が伸び悩み、重賞勝利からも約9年間遠ざかっている。もし、上村騎手が今週重賞制覇を遂げれば、98年10月31日のスワンS(ロイヤルスズカ)以来、8年10カ月ぶりの美酒となるが、見事重賞Vを飾り、この秋自身初のG1制覇へ向かうことができるかどうか。なお、橋口師はセントウルSで3連覇を含むレース最多の4勝を挙げている。


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