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クイーンＳアラカルト(12日)
１着アサヒライジング 柴田善騎手
２着イクスキューズ 田中勝騎手
３着ディアチャンス 横山典騎手
①アサヒライジング 混戦となった今年のクイーンＳ。アサヒライジングが悲願の重賞初制覇を飾った。同馬は前走のヴィクトリアマイルでコイウタの２着と惜しくも優勝を逃したほか、昨年のクイーンＣ、アメリカンオークス及び秋華賞でも２着になるなど、あと一歩のところで重賞制覇を逃していたが、本レースで見事重賞ウイナーとなった。なお、同馬の勝利は昨年の３月(アネモネＳ)以来、約１年５カ月ぶり。②柴田善騎手 ＪＲＡ重賞74勝目。本年の重賞勝利は京都金杯(マイネルスケルツィ)、フラワーＣ(ショウナンタレント)に続く３勝目。なお、同騎手は、クイーンＳ初勝利。③古賀慎師 重賞10度目の挑戦で、ＪＲＡ重賞初制覇。
