ニュース
中央
函館競馬、騎手トップは28勝の藤田騎手
6月16日にスタートした函館競馬は、今週フィナーレを迎える。騎手部門では、1回函館で同一場1開催最多タイの21勝をマークした藤田騎手(28勝)が、2位横山典騎手(21勝)に7勝の差をつけており、5年連続9回目のリーディング獲得が有力となっている。なお、藤田騎手は今週メインの函館2歳Sでエイブルベガ(牡)、横山典騎手はイイデケンシン(牡)に騎乗し、横山典騎手は東信二氏を引き離すレース単独最多の4勝目を目指す。
また、調教師部門は、6勝で中村師(栗東)と伊藤圭師(美浦)が並んでいるが、2着の差で中村師がリードしており、このまま逃げ切れば、95年以来の12年ぶりの函館トップとなる。