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アイリスモレア、父はショウナンカンプ
“新馬勝ち第１号馬”アイリスモレア（牝２歳、美浦・田村厩舎）は、２戦目のラベンダー賞でも僅差の２着に入り、今回、函館２歳Ｓで重賞制覇に挑む。同馬は、今年の新種牡馬ショウナンカンプの初年度産駒で、父は高松宮記念（Ｇ１）、スワンＳ（Ｇ２）、阪急杯（Ｇ３）など短距離重賞を３勝した。昨年の新種牡馬は、タニノギムレット（ウオッカ）、ジャングルポケット（フサイチホウオー）、ナリタトップロード（ベッラレイア）など重賞ウイナーを輩出した。今年の新種牡馬もコロナドズクエスト、ゴールドアリュールが早くも３頭の勝ち馬を出しており、重賞戦線での走りが注目されるところ。なお、アイリスモレアは、05年に生まれたショウナンカンプ産駒26頭のうちの１頭。
