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関屋記念連覇狙う８歳カンファーベスト
昨年の覇者カンファーベスト（牡８歳、美浦・佐藤吉厩舎）が、関屋記念連覇を目指す。同馬は昨年のマイルＣＳ10着以来、中258日での実戦となる。関屋記念では７歳以上の高齢馬が活躍しており、過去10年間で３勝を挙げているが、８歳カンファーベストは今季緒戦を同一重賞連覇で飾ることができるかどうか。なお、同馬の父アンバーシャダイは、02年の種付けを最後に種牡馬を引退し、今年の１月に死亡した。現在、アンバーシャダイ産駒はＪＲＡに４頭しかいないが、６月３日（中京）に５歳のウィングドフォースが１着となり、同産駒の連続年勝利記録を「21」とした。
また、カンファーベストには、ＪＲＡ移籍後、重賞初Ｖを狙う安藤光騎手（48歳）が騎乗する予定で、「48歳＆８歳」の熟練コンビの走りが注目を集めそう。
