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新潟メインは、関西馬が出走機会５連勝
今年の２回新潟競馬の東西別勝利数を見ると、例年通り関東（55勝）が関西（17勝）をリードしているが、メインレースに限定すると、関西勢は栗東所属馬が出走したレースすべてで優勝している。今週のメインは、４日が長岡特別（1000万下）、５日がＧ３の関屋記念だが、関東or関西、どちらが優勝するのか。なお、過去10年間の関屋記念の東西別勝利数は、東６勝、西４勝となっており、関東勢は、昨年の２着馬ダイワバンディット（牡６歳、美浦・増沢厩舎）など16頭が登録している。ちなみに“ダイワ勢”は、７・８月の重賞で７勝を挙げており、関屋記念では２勝、２年連続連対中。ダイワバンディットがＶなら、03年新潟２歳Ｓ以来、約３年11カ月ぶりの重賞Ｖとなる。
