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2006年供用停止種牡馬は57頭(JRHR)

JRHR日本軽種馬登録協会はこのほど、2006年に供用を停止した種牡馬を発表した。今年5月8日までに供用停止の届出があったのは57頭(サラブレッド48頭、アングロアラブ9頭)。内訳は、用途変更35頭、死亡12頭、輸出9頭などとなっている。
死亡した種牡馬の中には、今年が本邦初年度産駒デビューのコロナドズクエストや、シャトルスタリオンの先駆け的存在ラストタイクーン、史上初めて天皇賞春連覇を成し遂げたメジロマックイーン、アラブの歴史的名馬ローゼンホーマなど。用途変更ではビコーペガサス、ベストタイアップなどがBTCの助成金を受け、余生を送ることになった。
また、輸出馬では“奇跡の馬”ラムタラが英国へ、99年英ダービー馬オースが愛国へ、地方馬として初めてJRAG1を制したメイセイオペラやダンシングサーパスなどが韓国へ渡った。


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