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「オグリキャップは元気です」内藤律子写真展

競馬界を代表する女流カメラマンとして知られる、内藤律子氏の写真展、「あれから16年オグリキャップは元気です」が7月20日から25日、札幌市の富士フィルムフォトサロン札幌で開催された。
内藤氏は浦河町在住の女流カメラマン。1989年には馬を題材にした写真集でJRA馬事文化賞を受賞している。これまで数多くの個展を開いてきた内藤氏だが、一頭の馬を題材にするのは初めてのこと。それだけに今回は「ファンに喜んでもらえそうな写真を選んだ」という。
写真展では、芦毛の怪物として日本中に競馬ブームを巻き起こした、オグリキャップの引退レースとなった90年の有馬記念から、今年7月に撮影したばかりの最新作まで72点を展示。元気に放牧地を駆け回る姿や、表情豊かなオグリキャップの顔を集めた作品などが所狭しと飾られ、今ではすっかり白くなった姿に驚きを隠せないファンもいた。
なお、この写真展は今後、東京(11月2日~8日)、名古屋(12月7日~13日)、福岡(2008年2月5日~16日)で開催される。


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