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トップ岩田Jと18勝差、逆転目指す武豊J

7月21日にJRA最多勝記録を更新した武豊騎手は、2回小倉で12勝を挙げており、今季のJRA勝利数を「78」とし、トップ・岩田騎手(96勝)との差を「18」とした。武豊騎手には、今後も17回目のJRAリーディング獲得、JRA通算3000勝、そして日本人初の凱旋門賞優勝など、様々な記録がかかる。同騎手は、今年JRAで1日平均1.53勝(78勝/51日騎乗)を挙げており、今後も同ペースで勝ち星を挙げると仮定すると、年内で3000勝の大台に到達する。また、岩田騎手、安藤勝騎手を逆転し、リーディング1位となるためには、更に勝率を上げなければならないが、トップを独走する小倉開催で今週も勝ち星を量産し、記録に前進することができるかどうか。なお、武豊騎手は、小倉記念でメイショウカイドウに騎乗し、同レース最多タイとなる3勝目を目指す。
また、リーディング1位の岩田騎手は、自身2度目となるJRA年間100勝にあと「4」と迫っている。同騎手は、引き続き函館での騎乗が予定されているが、今週大台に到達すれば、7月中でのJRA年間100勝到達は、武豊騎手以外では初めてとなる。


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