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真夏の祭典、新潟競馬が14日にスタート

いよいよ14日に夏の新潟競馬がスタート。夏の新潟開催では、無敗の三冠馬に輝いたシンボリルドルフを筆頭に、牝馬G1最多勝馬(5勝)メジロドーベル、無敗のまま引退したフジキセキなど、多くのスターホースがデビューしている。近年では、昨年の2歳王者ドリームジャーニーが9月3日にデビューしており、2歳重賞の04年新潟2歳S(G3)は、1~6着馬がその後重賞ウイナーとなるハイレベルな一戦となった。
また、同開催では夏の新潟で出走機会5連勝したアンバージョウオー、出走機会4連勝のニフティニースなど、牝馬の活躍が目立っており、95年1回新潟(8月12日~9月3日)では牝馬が牡馬を相手に50勝を挙げている。
夏の新潟競馬の過去10年間の騎手成績を見ると、柴田善騎手が5回トップに輝いており、改修後(01年以降)の通算勝利数も柴田善騎手がトップの146勝をマークしている。柴田善騎手は、今夏の福島で惜しくも2位(1勝差)に敗れたが、新潟で3年ぶりにトップとなることができるかどうか。また、夏の福島で4度目のリーディングを獲得した後藤浩騎手は、01年にトップとなっており、“同一年の福島&新潟サマーシリーズ”リーディングがかかる。


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