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天皇賞・春アラカルト(29日)
１着メイショウサムソン 石橋守騎手
２着エリモエクスパイア 福永騎手
３着トウカイトリック 池添騎手
①メイショウサムソン 今年、大阪杯に続き重賞を連勝。前走大阪杯勝ち馬は、90年のスーパークリークに次ぐ、17年振り２頭目。皐月賞・日本ダービー２冠馬としては、史上初制覇。これで重賞は５勝目となり、通算８勝目。賞金705,013,000円は、現役ではダイワメジャー、スイープトウショウに次ぐ第３位となった。②石橋守騎手 今年重賞３勝目、通算重賞15勝目となり、Ｇ１は３勝目。③高橋成師 開業30年目でＧ１初制覇。重賞14勝目。騎手時代には同競走を64年ヒカルポーラ、70年リキエイカンで２回制覇しており、騎手・調教師のダブルで制覇（秋制覇も含む）したのは、小島太現調教師以来、史上13人目となった〔騎手・調教師ともに春を制覇したのは６人目〕。④オペラハウス産駒 同産駒がこの競走を勝つのは、01年のテイエムオペラオー（00年にも制覇）以来３回目。
