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武豊騎手、4度目の4週連続重賞Vなるか
武豊騎手が、98年以来自身4度目となるJRA4週連続重賞制覇に挑む。同騎手は、3月4日弥生賞(アドマイヤオーラ)→3月11日フィリーズレビュー(アストンマーチャン)→3月18日阪神大賞典(アイポッパー)と3週連続重賞Vを飾っており、今年のJRA重賞勝利数ではトップの5勝(2位:安藤勝騎手4勝)を挙げている。今週は、24日の毎日杯(G3)で“ディープ弟”のニュービギニング(牡3歳、栗東・池江郎厩舎)に騎乗し、25日の高松宮記念ではスズカフェニックスで20年連続JRA・G1制覇を目指す。07年JRAリーディングでは、現在、トップ安藤勝騎手と17勝差の5位(25勝)だが、4週連続重賞Vで弾みをつけ差を縮めることができるかどうか。
また、武豊騎手のJRA通算成績は13,862戦2,894勝で、史上2人目となるJRA通算2900勝にあと6勝。そして、岡部幸雄騎手の持つJRA最多勝記録(2943勝)には、あと49勝とついに50勝を切った。