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中央 アラカルト
障害競走年間100回騎乗が迫る石神深一騎手
2024年11月06日 12時14分
石神深一騎手は、今年の障害競走に96回騎乗して10勝を挙げ、障害競走年間100回騎乗が迫っている。同記録は現役では五十嵐雄祐騎手(3回)、小牧加矢太騎手が達成しているが、石神深一騎手は今年、自身初の大台に到達することができるかどうか。なお、同騎手は9日の京都ジャンプS(J・GⅢ)でザメイダン(牡8歳、美浦・新開厩舎)に騎乗予定で、同馬が勝てば新開幸一調教師はJRA重賞初制覇となる。
また、小牧加矢太騎手は11月4日現在、今年のJRA障害競走で16勝を挙げ、障害競走騎手成績でトップに立っている。同騎手は、京都ジャンプSで昨年の同レース2着馬○外アサクサゲンキ(騸9歳、栗東・音無厩舎)に騎乗予定だが、自身初の重賞制覇となった今年の新潟ジャンプS(J・GⅢ)に次ぐ重賞2勝目を挙げることができるかどうか。なお、障害競走騎手成績2位の上野翔騎手はダイシンクローバー(騸8歳、美浦・戸田厩舎)、3位の森一馬騎手はオオキニ(牡5歳、栗東・鈴木厩舎)とのコンビで京都ジャンプSに参戦予定。