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G3勝ち馬チアズブライトリーに初仔誕生
2003年のG3京阪杯、04年のG3七夕賞と重賞2勝を挙げ、昨シーズンから新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬生活を送るチアズブライトリー(牡9歳、父サンデーサイレンス)の待望の初仔が2月16日、新ひだか町の北洋牧場で誕生した。
生まれたのは、母にメジロノーブル(牝16歳、父ジャッジアンジェルーチ)を持つ栗毛の牡馬。メジロティターンなどの母として知られる名牝シェリルのひ孫にあたる。
チアズブライトリーは昨年、24頭に種付け。サンデーサイレンスの後継、そして、母の父に内国産の雄アンバーシャダイを持つ貴重な種牡馬として期待が懸けられている。