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ディープインパクト127で断然の首位に

2006年度の「JPNサラブレッド・ランキング」が1月17日にJRAから発表された。このランキングは昨年1月1日から12月31日の間に日本および海外の競走に出走して100ポンド以上のレーティングを得た日本調教馬と、日本の競走でその馬のベストの評価を得た外国調教馬が対象となる。
2歳はドリームジャーニーとフサイチホウオーが111でトップに並んだ。3歳は香港CG1・2着のアドマイヤムーン、ジャパンCG1・2着のドリームパスポートが121の評価を受けてトップタイにランク。メイショウサムソン、ソングオブウインドのクラシック馬を抑えた。なお、ソングオブウインドは3歳E(超長距離部門)で世界第1位の評価となっている。
古馬はディープインパクトが127を得て、124のハーツクライに3ポンド差をつけての首位。この127は“ワールド・ランキング”における世界第4位。芝に限れば凱旋門賞馬レイルリンク(L=長距離部門)、ジョージワシントン(M=マイル部門)らの3歳馬と並ぶトップの評価。なお、天皇賞(春)の123は“ワールド・ランキング”のEでも単独首位のレーティングとなった。


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