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AJCC父子制覇なるかインティライミ

スペシャルウィーク産駒のインティライミ(牡5歳、栗東・佐々木晶厩舎)が、グリーングラス(77)=トウショウファルコ(92)以来2例目となるアメリカJCC父子制覇を目指す。父は98年のダービー馬で、4歳緒戦のアメリカJCC優勝後、阪神大賞典、天皇賞(春)と連勝し、同年秋には天皇賞(秋)とジャパンCを制している。インティライミは、05年ダービーでディープインパクトの2着に入ったが、同年5月7日の京都新聞杯(G2)優勝後、約1年8カ月間勝ち星がない。ディープ引退後、クラシックでディープと戦ったシャドウゲイト(中山金杯)、ダンスインザモア(ニューイヤーS)、シルクネクサス(寿S)などのオープン馬が勝利を飾っているが、インティライミもダービー2着の実績を示すことができるかどうか。なお、鞍上には、京都金杯(マイネルスケルツィ)で20年連続JRA重賞勝利を決めた柴田善騎手が予定されている。


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