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横山典弘騎手、ＪＲＡ通算1700勝達成(30日)
30日(土)の中山競馬第１Ｒで横山典弘騎手(38歳、美浦・フリー)はサンタフェソレイユに騎乗し１着となり、86年３月１日の初騎乗以来、11949戦目でＪＲＡ通算1700勝を達成した。これは中央競馬史上６人目、現役では２人目。デビューから約20年７カ月での達成は武豊騎手の約12年８カ月に次ぐスピード達成記録。重賞は天皇賞・春(サクラローレル、イングランディーレ)、有馬記念(サクラローレル)、皐月賞、菊花賞(セイウンスカイ)などＧ１・15勝を含む89勝。
横山典弘騎手：デビュー当時はこんなに勝てるとは思わなかったが、まだまだ取りこぼすレースも多いので技術を磨いて勝てるよう頑張っていきたい。明日、ディープインパクトが凱旋門賞に出走するが、僕の人生でこういう馬と対戦できたことは誇りに思う。今回のようなチャンスは滅多にないと思うので頑張って欲しい。
