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　コマサンタカラ 速い流れに苦労して一時期は結果を出せていなかったが、ペースが落ち着いた近走はスムーズな走り。今回は特別条件で７５５キロも、息を入れて行ければ再度ひと腰可能。２組とはいえ、このメンバー構成ならヒケを取らない力を持っている。チャンスが十分にある。

　フレイムゴールド 前走は障害で止まってからの腰の入りがひと息で置かれたが、降りてからはいい脚を使って追い上げて行き、５着と掲示板を確保。特別条件で更に増量されるだけに、障害が鍵も、息を入れて追走できれば対応しても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。早めに降ろせれば上位争いに加われる。

　マツノタイガー 前走はテンに置かれるこの馬には厳しい展開。それでも障害ひと腰でまとめて勝ち馬から４．５秒差の６着と崩れなかったのは評価できる。今回はペースが遅くなるし、スムーズに流れに乗れる。前走に比べて相手関係が楽になっており、この中に入れば力上位の存在。好調を維持。勝ち負け期待。