帯広

10R ミントスポット杯

3歳以上,オープン混合

200m (ダート・直) 晴・0.8%

ポイント



馬 名
ポイント

1

1ゴールデンフウジン

 ゴールデンフウジン 10キロ加増されて690キロとなった前走は障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰でまとめていたし、結果は7着に敗れたとはいえ、レースぶりは悪くない。障害のカカリも徐々に良化しており、復調気配が窺える。今回も下のクラスとの混合戦。この条件ならヒケを取らない力を持っている。斤量も2度目で慣れが見込めるし、障害早めに降ろせれば勝ち負けに加わっても不思議はない。警戒が必要。

2

2カンシャノココロ

 カンシャノココロ 2度目のばんえい記念挑戦となった前走も一昨年度同様に7着。ここが今季緒戦でそれ以来の実戦となる。久々を苦にする馬ではないが、ここまで順調に使われてきた馬とは仕上がりの差がある。テンに置かれる面も残っており、このメンバー相手に勝ち負けに加わるには展開の助けが必要となる。まずはここを一度使ってから。

3

3コマサンブラック

 コマサンブラック 前走もハナから走って流れに乗り、障害をひと腰。降りてからもバテることなく、最後まで脚を伸ばせていたし、結果は5着も、ハンデを課せられていたことを考えれば内容は悪くなかった。今回は自己条件に戻ってのレースでオープンとの混合戦。斤量も10キロ加増されて680キロとなるが、障害は安定しており、この条件でも大きく崩れる心配はない。ひと押し利けば圏内進出が可能な場面。無視はできない。