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　レッツゴーリータン 端コースに入ったことが影響したのか、前走は追走で手間取り、本来の走りができなかっただけに、８着も仕方のない結果。もともとハナは速い馬だし、中コースならスムーズな走りが可能だろう。今回は自己条件に戻っての平場戦。Ａ３クラスでこのメンバーが相手なら互角にやれる力を持っている。デキ落ちの心配もなく、巻き返し期待。

　アアモンドフジ 前走５着に敗れたとはいえ、Ａ１クラスでのレースで斤量増加、相手強化と一気に条件が厳しくなった。それでも障害はひと腰でまとめていたし、内容は悪くなかった。今開催から基礎重量が増加されて５３０キロとなるが、前走のカカリなら再度ひと腰でまとめることが可能だろう。Ａ３条件での一戦で組み合わせも楽になっており、圏内進出のチャンスがある。注意したい。

　ジェイマーサ 前走は障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰でまとめていた。腰の入りが安定している今なら基礎重量が増加されるここでも大きく崩れる心配はない。Ａ３クラスでこのメンバーが相手なら力量的にも上位で通る馬。脚抜きのいい馬場も得意としているし、持ち味であるキレを発揮できれば首位争いも十分に可能。