帯広

10R 野分特別

オープン・A1-1混合

200m (ダート・直) 晴・1.1%

ポイント



馬 名
ポイント

1

1ソウクンボーイ

 ソウクンボーイ 820キロと一気に斤量が増加された前走は障害でムラが残っているこの馬には条件が厳しく、7着も仕方のない結果。今回は自己条件に戻っての特別戦で斤量減量、相手弱化と条件は楽になる。ただ、障害で大きく手間取り9着とさっぱりの結果に終わった前々走と同じ720キロとなるし、今のカカリでは厳しいだろう。手を出せない。

2

2ハクタイホウ

 ハクタイホウ 基礎重量と賞金ハンデの増加にともなって15キロ加増された前走でも、障害をひと腰でまとめていたし、結果は2着も、上々のレースぶり。斤量2度目で慣れが見込めるここならもうひと呼吸早く仕掛けても障害で手間取る心配はないだろう。上のクラスとの混合戦となるが、オープン2番手のメンバーが相手なら互角以上にやれる力を持っている。前走の勝ち馬不在の組み合わせなら首位が狙える。

3

3カンシャノココロ

 カンシャノココロ 前走は腰の入りは浅かったが、障害で止まってからもしっかりと腰を入れていたし、820キロと一気の増量にも対応できていた。終い追い上げて4着と一線級相手に掲示板を確保できたことは評価できる。今回は自己条件に戻ってのレース。上のクラスとの混合戦とはいえ、オープン2番手が相手ならヒケを取らない。あとは速い脚を使えないだけに、斤量が減量されたここでスムーズに流れに乗れるかがカギ。追走で手間取らなければ上位可能。