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　ミツタイコー 近２走は道中からしっかりと息を入れて追走して行き、３走前で大きく手間取った障害に重点を置いた走り。キッチリとひと腰でまとめており、レースぶりは確実に良化してきている。ただ、詰めて行くと不安が残るだけに、今回も後方からの競馬。決め脚がそこまである方ではないし、余程、展開が向かない限り勝ち負けとはいかない。

　アアモンドイチバン 軽い馬場でのレースとなった前走は前々走で手間取った障害をひと腰でまとめていたし、結果は８着も内容は悪くなかった。ただ、今回はロータリーハロー掛けが行なわれており、馬場の脚抜きが悪くなる。ここで前走と同様の走りができるか疑問。相手は弱化されているが、勝ち負けまではどうか。

　デビットキャサリン 前走は障害をひと腰でまとめ直線抜け出し、快勝。今回はＣ６クラスに昇級してのレースで相手強化、斤量増加と一気に条件が厳しくなっている。ただ、前走の勝ちっぷりならこのメンバーの中に入っても見劣ることはないだろう。障害は安定しており、増量にも対応が可能。勢いに乗っているし、ここでも軽くは扱えない。