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○フジダイビクトリー(端枠だが) 　中島師――今季は結果こそ出ていませんが、気持ちの面で負けてはいませんし、前走の動きも良かっようにデキもいいですよ。ひと開催休んで調整にも時間をかけていい仕上りです。端枠は気になりますが、時計も速くなることはないと思いますし、力を示したい。

○ソウクンボーイ(前走上々) 　西邑師――除外後でしたが、復調していたので動きは想定していたが、障害の腰の入りが前回よりも良かったことが一番。止まってもあれくらい反応が良ければ自己条件ならいつでも勝負になりますね。今回は高重量で条件は一変しますが、時計がかかるのもこの馬にとっては歓迎ですし、できるだけ障害を早目にまとめて後半勝負に持ち込みたい。

○センゴクエース(前走ひと息も) 　槻舘師――前走が最後は追い上げたが、障害で止まって二の腰が入らなかった。中間は稽古に時間をかけて調整しましたが、今回は荷物が９１０キロ。厳しい条件ですね。どこまで対応できるか分からないが、頑張ってほしい。