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中央 騎手調教師
伊藤大師がＪＲＡ通算200勝達成
2024年08月04日 12時34分
８月４日の札幌競馬第３Ｒでスプリングデイ（牝３歳）が１着となり、同馬を管理する伊藤大士調教師（51歳、美浦）が、09年５月23日の管理馬初出走以来、4280戦目でＪＲＡ通算200勝を達成した。現役108人目。重賞はエエヤンで制した23年ＧⅡニュージーランドＴ、ミライヘノツバサで制した20年ＧⅢダイヤモンドＳの２勝。
伊藤大師：通算100勝も札幌で達成できたのでとても嬉しいです。開業の時から今までうちの厩舎に携わった全ての馬に感謝です。それらの馬を預けてくださったオーナー様、牧場スタッフ、そしてどんな時でも支えてくれた家族、厩舎スタッフに感謝の思いです。私が未熟なせいで勝たせてあげることが出来なかった馬がたくさんいるので、その経験や反省を今後に活かし、これからも馬１頭１頭、スタッフ１人１人を大切にして、ひとつひとつ勝利を重ねていきたいです。
