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新種牡馬産駒が多数登録、重賞初勝利目指すルーキーの騎乗にも注目

2024年07月10日 11時00分

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函館2歳S(GⅢ)にはウインブライト産駒のシュードタキライト(牡、美浦・菊川厩舎)、ナダル産駒のヒデノブルースカイ(牡、栗東・梅田智厩舎)、モズアスコット産駒のリリーフィールド(牝、栗東・小崎厩舎)と既に勝ち上がった3頭と、未勝利馬で7月8日現在では抽選対象となっているタワーオブロンドン産駒のオイランブチ(牝、美浦・的場厩舎)、デコピン(牡、美浦・村田厩舎)、ミスターメロディ産駒のオンザブルースカイ(牡、栗東・谷潔厩舎)、モズアスコット産駒のモズナナスター(牝、栗東・矢作厩舎)と計7頭の新種牡馬産駒が登録している。新種牡馬の産駒が函館2歳Sを勝てば、2019年ビアンフェ(キズナ産駒)以来5年ぶり。
ヒデノブルースカイには今年デビューの新人・高杉吏麒騎手(栗東)が、同じく新人の大江原比呂騎手(美浦)は6月29日の新馬戦(福島)を勝ち上がったラインパシオン(牝、美浦・水野厩舎)に騎乗予定。新人ジョッキーがJRA重賞を勝てば、2022年にCBC賞(GⅢ)を制した今村聖奈騎手以来2年ぶり。


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