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ストラヴィンスキーが死ぬ
2023年11月25日 09時40分
日本軽種馬協会静内種馬場で繫養されていたストラヴィンスキー（牡27歳、父ヌレイエフ）が、11月21日に老衰のため死んだ。同馬は現役時代に８戦３勝。ジュライＣ、ナンソープＳのＧＩ２勝を挙げ、99年の欧州チャンピオンズスプリンターに輝いた。引退後はアメリカで種牡馬として供用され、03年米国ファーストシーズン・チャンピオンサイアー、シャトル先のニュージーランドでも03-04年ファーストシーズン・チャンピオンサイアーとなった。その後日本に輸入され、06年より静内種馬場で供用を開始。07年マイラーズＣ（ＧⅡ）を制したコンゴウリキシオーなどの活躍馬を出し、18年まで種牡馬生活を送ったあとは、功労馬として繫養されていた。
静内種馬場 遊佐繁基場長：功労馬となってからは穏やかな余生を過ごしていました。突然の別れとなり残念ですが、どうか安らかに眠ってほしいと思います。これまでストラヴィンスキーをご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。
