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2024年度JRA開催日割が決定

2023年10月18日 15時19分

 10月16日にJRAより、2024年度の開催日割案が発表された。年初は1月6日に中山・京都の2場開催で始まり、年末の12月28日のホープフルS(GⅠ)まで。阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事等に伴う開催の振替など、主な変更点は以下の通り。

【阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事等に伴う開催の変更】
 阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事により、平年の第3回から第5回阪神を京都または中京に振り替える。また、良好な芝馬場を維持する等の観点から、7月の中京開催と8月の小倉開催を入れ替えるなど、西日本地区の競馬場で一部開催を変更する。

【暑熱対策】
 7月27日から8月4日は、暑熱対策の観点から、札幌および新潟の2場開催。その期間の新潟は最終競走を繰り下げたうえで、気温が特に高い時間帯での競馬を休止する「競走時間帯の拡大」を実施(休止時間11時30分頃~15時10分頃、最終競走発走18時30分頃)。

【3日間競馬】
1月6日(土)~8日(祝・月)中山・京都
9月14日(土)~16日(祝・月)中山・中京
10月12日(土)~14日(祝・月)東京・京都・新潟

【ユニコーンSが4月京都に】
 「3歳ダート三冠競走を中心とした2・3歳馬競走の体系整備」に伴い、ユニコーンS(GⅢ)を東京ダービー(大井)の前哨戦に位置づけるため、実施時期を4月に、実施場を東京から京都に変更し、距離は1900㍍で行われる。

【3歳馬の重量の引上げ】
 平地競走における3歳(9月まで)の馬齢重量を現行から1㌔引き上げる(牡セン57㌔、牝55㌔)。それに伴い、別定重量の3歳のGⅢを馬齢重量に変更。


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