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株式会社優駿が種牡馬タピザーを導入

2020年12月02日 10時30分

株式会社優駿は11月30日、アメリカでチャンピオンホースを送って注目を集めるエーピーインディ系の人気種牡馬タピザー(牡12歳、父タピット)を導入し、21年シーズンより優駿スタリオンステーションで共用すると発表した。同馬は現役時、ブリーダーズカップダートマイル(GⅠ、ダート1600m)を制するなど14戦6勝の成績を挙げ、13年からアメリカで種牡馬として供用。2年目の産駒から18年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬モノモイガールを出して脚光を集めた。本邦輸入産駒としてはJRAで4勝を挙げたゲキリン(牡6歳)などがいる。


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