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英国調教馬のシークアゲイン、新拠点となる米国でＧ１初勝利
ハリウッドダービー（米Ｇ１）
１２／１ ハリウッドパーク ３歳
芝１０ハロン（左）firm（堅良）９頭２：００.６０
勝ち馬成績
２歳時 ２戦１勝、３歳時 ６戦３勝
通算成績８戦４勝（主な勝ち鞍）ハリウッドダービー（米Ｇ１）
･オーナー／ジャドモントファームズ
･調教師／J.ゴスデン
･生産者／ジャドモントファームズ
･騎手／C.ナカタニ
後方から内ラチ沿いを突いてポジションを上げたシークアゲインが距離損のない競馬で勝利。重賞初挑戦の英国調教馬が、来年から新天地となる米国でＧ１タイトルを手にした。２着に馬場の外目を強襲したＧ１セクレタリアトＳの勝ち馬アドミラルキトゥン。３着に最後方待機のアーメンキトゥンが入った。勝ったシークアゲインは２００４年の米最優秀スプリンターに輝いたスパイツタウンの産駒で、母がＧ１イエローリボンＳを制したライトジグという血統。１０／１２に英ヨーク競馬場の一般戦（芝８ハロン２０８ヤード）に勝って、ここに臨んだ。シークアゲインはこの１戦をもって英ジョン･ゴスデン厩舎から米ウィリアム･モット厩舎へ移籍する。
