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好調アグネスゴールド産駒、ブラジルで3頭目のG1ウイナー

アグネスゴールドを父に持つエネルジアフリッビー(牝3、伯G.ドゥアルテ厩舎)が11/10、ブラジルのシダージジャルジン競馬場で行われたG1シダージジャルジン・ディアーナ大賞(サンパウロ地区の3歳牝馬三冠の最終戦)に優勝した。エネルジアフリッビーはアグネスゴールドがブラジルで送った2世代目の産駒。デビューから8戦目でのG1勝ちで、重賞は3勝目となった。父のアグネスゴールドはスプリングS、きさらぎ賞など7戦4勝。日本と米国での種牡馬供用を経て、2008年からブラジルのエストレラエネルギア牧場で繋養。同国では初年度産駒から今年2月のG1エンリケポッソーロ大賞(芝1600m)を制したアントネラベイビー、4月のG1ゼリアG.P.デ・カストロ大賞(芝2400m)優勝のアビジャンなど、続々と大物を送っている。


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