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リアアントニアが繰り上がりＶ、１位入線シーズアタイガーは２着
ＢＣジュヴェナイルフィリーズ（米Ｇ１）
１１／２ サンタアニタパーク ２歳牝
ダ８.５ハロン（左）fast（速）１０頭１：４３.０２
＊１位入線のShe's a Tigerは進路妨害で２着に降着（時計は同馬のもの）
勝ち馬成績
通算成績５戦２勝（主な勝ち鞍）ＢＣジュヴェナイルフィリーズ（米Ｇ１）
･オーナー／C.ダン&ルーチレーシングステーブル
･調教師／J.エングルハート
･生産者／L.シフ
･騎手／J.カステリャーノ
１位で入線したシーズアタイガーがゴール前で外に斜行してリアアントニアに接触。審議の結果、リアアントニアが繰り上がって勝利を手にした（ＢＣでの１位降着は１９８４年の同レースで１０着に降着になったフランズヴァレンタイン以来２例目）。リアアントニアは、前々走のスウィンフォードＳ４着後に現オーナーがプライヴェートで購買し、リッキー･グリフィス厩舎からジェレミア･エングルハート厩舎へ転厩。前走のＧ１フリゼットＳは５着に敗れていた。なお、Ｇ１シャンデリアＳの勝ち馬シークレットコンパスは最終コーナー手前で転倒。前肢管骨の外側顆状突起骨折により安楽死処置が取られ、騎乗していたジョン･ヴェラスケス騎手は脾臓摘出の手術を受ける大ケガを負った。
