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２年連続の米年度代表馬へ、ワイズダンが４頭目の連覇達成
ＢＣマイル（米Ｇ１）
１１／２ サンタアニタパーク ３歳以上
芝８ハロン（左）firm（堅良）１０頭１：３２.４７
勝ち馬成績
３～５歳時 ２０戦１３勝、６歳時 ７戦６勝
通算成績２７戦１９勝（主な勝ち鞍）ＢＣマイル（米Ｇ１）２回、シャドウェルターフマイルＳ（米Ｇ１）、ウッドフォードリザーヴターフクラシックＳ（米Ｇ１）、クラークＨ（米Ｇ１）、メーカーズ４６マイルＳ（米Ｇ１）、ウッドバインマイルＳ（加Ｇ１）２回、フォースターデーヴＨ（米Ｇ２）２回、フェイエットＳ（米Ｇ２）、ファイアクラッカーＨ（米Ｇ２）２回、米フィーニクスＳ（米Ｇ３）、ベンアリＳ（米Ｇ３）
･オーナー／M.フィンク
･調教師／C.ロプレスティ
･生産者／M.フィンク
･騎手／J.レスカーノ
昨年の覇者ワイズダンが半マイル通過４４秒４７のハイペースにも動じることなく、中団から先行馬をねじ伏せて快勝。２００８～１０年に３連覇したゴルディコヴァ以来となる史上４頭目の連覇を達成して２年連続の米年度代表馬のタイトルを手元に引き寄せた。２着に直線入り口で先頭に立ったザアプルーヴァル。英Ｇ１クイーンエリザベス２世Ｓを制して参戦したオリンピックグローリーは９着に敗れた。勝ったワイズダンは昨年８月から今年９月まで重賞９連勝を記録。前走のＧ１シャドウェルターフマイルＳこそ、降雨による条件変更（芝８ハロンからAW８.５ハロン）で２着に敗れたが、７戦６勝（うちＧ１に４勝）で今シーズンを終えた。ワイズダンは来年も現役続行を予定している。
