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インドネシエンヌが快勝、仏２歳女王の有力候補に
マルセルブーサック賞（仏Ｇ１）
１０／６ ロンシャン ２歳牝
芝１６００ｍ（右）souple（重）１２頭１：３８.７４
勝ち馬成績
通算成績３戦２勝（主な勝ち鞍）マルセルブーサック賞（仏Ｇ１）
･オーナー／ヴェルテメール兄弟
･調教師／C.フェルラン
･生産者／ヴェルテメール兄弟
･騎手／F.プラ
馬群後方から息の長い末脚を発揮したインドネシエンヌが逃げ粘るレストークインパリスを残り５０ｍで逆転。Ｇ１初制覇を果たした。デビュー戦、Ｇ３オマール賞と連勝して、１番人気に推されたレストークインパリスが２着。３着に後方から馬群を縫うように伸びたクイーンカトリーヌが入った。勝ったインドネシエンヌはＧ１香港ヴァーズ連覇などＧ１･３勝を挙げたドクターディーノやＧ１オペラ賞の勝ち馬サトワクイーンなどを送るムータティールGBの産駒。２０１１年の欧州最優秀２歳牡馬に輝いたハットトリック産駒ダビルシムを管理したクリストフ･フェルラン厩舎から７月にデビュー（芝１６００ｍ戦に優勝）。前走の一般戦は２着だった。
