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新冠生まれカラコンティー優勝、日本産馬で2頭目の欧州G1勝ち

ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)
10/6 ロンシャン 2歳牡牝
芝1400m(右)souple(重)8頭1:22.97
勝ち馬成績
通算成績4戦3勝(主な勝ち鞍)ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)、ラロシェット賞(仏G3)
・オーナー/ニアルコスファミリー
・調教師/J.ピース
・生産者/フラクスマンホールディングズ
・騎手/S.パスキエ
2、3番手を追走した日本産馬カラコンティーが直線で鋭く伸びて優勝。日本産馬による欧州G1制覇は1999年に愛G1タタソールズゴールドCを制したシーヴァ(父ヘクタープロテクターUSA)以来の2頭目となった。2着に二の脚の速さで楽にハナを切ったヌーゾーカナリアスが入った。勝ったカラコンティーは名牝ミエスクの孫にあたる母サンイズアップ(日本産)の第7仔。米国でバーンスタインと交配した母がオーナーのニアルコスファミリーによって日本に送られ、新冠町で誕生していた。7月のデビュー戦(芝1400m)を快勝後、LRフランソワブータン賞2着を挟んで、9月の前走G3ラロシェット賞(芝1400m)で重賞初勝利を挙げていた。


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